Life must go on

旅行と舞台とパンと読書とkindleなど、好きなものについてつらつらと綴っていきます。

おいしいものと記憶。

あのときのあの料理をもう一度食べたいと思い出すとき、その場面が一緒に思い出されます。誰とどんな気持ちで食べたのかはとても大切で、それが素敵な時間であればあるほど、おいしいご飯だったと記憶されています。おいしさは、素材そのものだけではなく、誰とどこで、どんな気持ちで食べたのかにも影響されるのでしょう。

 

今回はニューヨークへの旅行で出会った、手頃なのに美味しかったものを紹介します。

 

ヒルトンニューヨークの目の前にある屋台。トルコ屋さんと勝手に呼んでいるけれど彼らが作っているのは、ターキーかチキンを選び、ご飯とサラダを添えたスパイシーでボリュームのある(なんだかよくわからない)一品。

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次は、WHOLE FOODS(オーガニック食材を扱うスーパー)のデリで買ったもの。ここはお寿司も売っているし、カットされたくだものの他、デリもパスタやライス、スープ、サラダなど、種類も豊富で選ぶのも楽しいです。

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タイムズスクエアすぐ近くのcosiで。朝ご飯に、クロワッサンにハムとトマトとチーズとオニオンをはさんでもらいました。

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学生の頃は、旅行に行くと人物の写真ばかりを撮っていましたが、次第に風景、そして何気ない日々の記録に変わっていきました。こうして振り返ると、写真があるから思い出せることは多いと思います。これから、パソコンの中で眠っている写真を掘り出してみようと思います。